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大学案内 教員紹介

音楽学部

教授

東谷 護

TOUYA Mamoru

専門分野
音楽学(ポピュラー音楽研究),文化研究、表象文化論

教員情報

教育活動

[学部]
音楽学研究ⅠA,ⅡA,ⅢAB, ⅣAB,卒業論文
ポピュラー音楽概論,学内発表(音楽学)
[大学院]
博士前期:音楽総合研究(音楽学領域),特殊研究(音楽学領域),音楽総合研究修士論文,音楽総合研究修了論文
博士後期:音楽理論研究ⅠAB,ⅡAB,博士研究指導

学位

博士(人間?環境学)京都大学

学歴

2005年 京都大学大学院 人間?環境学研究科文化?地域環境学専攻 博士後期課程修了

職歴

[常勤]
2018年 澳门葡京平台_澳门葡京游戏-app下载 音楽学部 教授(現在に至る)
2007年 成城大学 文芸学部 准教授(~2015年)
2015年 成城大学 文芸学部 教授(~2018年)
[主な非常勤]
東京藝術大学 音楽学部音楽環境創造科(ポピュラー音楽研究,博士論文指導[副査])
東京大学 教養学部後期課程 比較文学比較文化コース(比較芸術論,比較芸術論演習)
早稲田大学 第一文学部(音楽,人文演習、卒業論文[主査])
桐朋学園大学 音楽学部(音楽史各論)
東京工業大学 工学部(音楽文化論第一)
ソウル大学校 社会科学大学言論情報学科客員教授(大学院特別セミナー)

研究課題

現代における音楽実践の「場」から生成される音楽文化の研究
20世紀以降の音楽表現史の構築


教育研究実績

著書

『復刻 資料「中津川労音」-1960年代における地域の文化実践の足跡を辿る』(編著)風媒社,2021年

『ポピュラー音楽再考-グローバルからローカルアイデンティティへ』(編著)せりか書房,2020年

『教養教育再考 -これからの教養について語る五つの講義』(編著)ナカニシヤ出版,2019年

『表現と教養 -スキル重視ではない初年次教育の探求』(編著)ナカニシヤ出版,2019年

『マス?メディア時代のポピュラー音楽を読み解く-流行現象からの脱却』勁草書房,2016年

『日本文化に何をみる? -ポピュラーカルチャーとの対話』(共著)共和国,2016年

『ポピュラー音楽から問う-日本文化再考』(編著)せりか書房,2014年

『拡散する音楽文化をどうとらえるか』(編著)勁草書房,2008年

『大学での学びかた-「思考」のレッスン』勁草書房,2007年

『進駐軍クラブから歌謡曲へ-戦後日本ポピュラー音楽の黎明期』みすず書房,2005年

『ポピュラー音楽へのまなざし-売る?読む?楽しむ』(編著)勁草書房,2003年

『ブラスバンドの社会史-軍楽隊から歌伴へ』(共著)青弓社,2001年

ほか

所属学会?団体

日本ポピュラー音楽学会

東洋音楽学会

表象文化論学会

日本社会学会

社会的活動

マンガの監修

  1. 「スインギンドラゴンタイガーブギ」『モーニング』講談社(2020年4月~2021年7月)

主な委員

  1. 日本学術振興会 科学研究費委員会専門委員(2020年12月~2021年11月)
  2. 日本学術振興会 科学研究費委員会専門委員(2014年12月~2016年11月)
  3. 日本学術振興会 特別研究員等審査会専門委員及び国際事業委員会書面審査委員(人文学領域)(2011年8月~2013年7月)

主な招聘講演

  1. “Thinking Through the “Westernization” in Japanese Music”, Keynote Speech presented at the workshop “Music and Global Modernity: An interdisciplinary Workshop”, MIT History Faculty, (MIT, Boston, February 23, 2018).
  2. 日本学術会議 社会学委員会社会理論分科会公開シンポジウム「「越境する」社会学:近接領域と社会学理論との対話」(招聘パネリスト)
  3. “Thinking Through the “Gaps”( MA ) in Japanese Music”, presented at the colloquium of Department of Asian and Middle Eastern Language and literatures, Dartmouth College (Dartmouth College, Hanover, November 4, 2013).
  4. 「教養教育の再構築とカリキュラム?ポリシー-「問う力」を育てる教養教育の実践-」京都三大学教養教育研究推進機構教育IRセンター(京都府立大学, 2013年7月26日).
  5. “Japanese Popular Music Culture during the U.S. occupation”, presented at the colloquium of Graduate Institute of Musicology, (National Taiwan University, Taipei, December 28, 2012).
  6. “ From Street Musicians to The Top of Charts: the history of Japanese Popular Music”, presented at the colloquium of MIT/Harvard Cool Japan research project, (MIT, Boston, October 20, 2011).
  7. “What ‘America’ brought to popular culture in Japan: A Case of the Clubs by Occupation Forces and Popular Music at the Occupation Period in Japan , presented at the symposium “ The post-colonial re-organization and the deployment of ‘cultural Cold War/ Cold War Culture’ in East Asia(1940~1950s)”, Institute of East Asia Studies, Sungkonghoe University, Seoul, April 15,2006).